真・制作部日記

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<<   作成日時 : 2014/06/06 09:36   >>

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連日、早朝から夜までのロケが続き、結構しんどかったのですが、いよいよセット撮影に突入です。
今回、初めて角川大映スタジオを利用させて頂いているのですが、営業の方も美術の方もとても良い仕事をして頂いて、気持ち良く撮影に入らせて頂いております。「そして父になる」の仕上げを角川でやらせて貰って、とても良い仕上がりだったので、今回もそんな流れになったら良いなと思うのですが、実はこの作品、旧態然としたフィルム仕上げをしようと思っており、今時のデジタル対応のスタジオだともはやそれが出来なくなってしまっています。フィルム仕上げと云うのは、撮影は勿論フィルム撮影で、撮った画をテレシネしてコンピュータに取り込み、編集はデジタル作業になります。その編集データを基にラッシュ取りをしてポシを組んで貰ってフィルムベースで音の作業をするのです。フィルムにはそもそも音が付いていないので、シネと呼ばれる音のフィルムが別に必要になり、映写機とシネから音を出す機械などが無いと見る事が出来ません。ただ、今は撮影がHDやデジタルに移行し、プロジェクターで見る事が簡単に出来る様になり、映画館もほとんどデジタル上映が主流になってしまったので、フィルム仕上げをする作品がすっかり少なくなってしまった様です。

テレビの画面をスクリーンサイズにしただけの物やデジタルビデオカメラで簡単に撮影された物が「映画」と呼ばれる事に少なからず抵抗感があります。僕は高校生の頃に8ミリフィルムで自主映画を始めて、技術的な限界を感じて商業映画の世界に飛び込もうと思ったのです。劇場でお金を払ってまで観て貰う為には、映画の在り方をもっと高めないと、安かろう悪かろうな、利益だけを追求するコンテンツ作りに成り下がってしまう気がします。

そんな事もつらつら考えつつ、目の前で毎日何かしらのトラブルが巻き起こり、何とか日々の撮影を成立させていくのがやっとです。撮影スタジオに入って落ち着いて撮影が出来るので、後半のロケに向けての対策と、撮りこぼしや撮り直し!をどうするかを考えたいと思います!
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