真・制作部日記

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zoom RSS 「風立ちぬ」鑑賞記

<<   作成日時 : 2013/08/05 01:56   >>

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ドラマの後処理は一向に進まず、非常に嫌な状況になってきたので、そろそろ倍返しののろしをあげようかと思いつつ、仕上げの応援も先方の都合でなかなか始動しないので、ちょっとヤキモキしております。
先日は専門学校時代の仲間が自主映画を作りたいと言うので会ったのですが、あまりにも夢の様な事ばかり言うのでつい口論になり、そのまま喧嘩別れしてしまいました。またfacebookを通じて、企画の相談の連絡をくれた人がいて、こちらは今後お話を聞いてみようと思いますが、実現できるかどうか、まだまだ何とも言えません。
そんなどうもパッとしない状況でしばらく映画を観てなかったので、久しぶりに映画館に行ってまいりました。

スッキリするならアクション映画が良いのですが、この夏の話題作を観ておこうと「風立ちぬ」を選びました。
地元府中のTOHOシネマズでしたが、家族連れなどで大変賑わっており非常に良い感じでした。そして並み居るSFアクション映画の予告編の中に「そして父になる」の予告もかかったじゃないですか!いやぁ手前味噌で申し訳ありませんが、予告を観ただけで涙が出そうになりました。現在、監督たちは精力的に取材やキャンペーンや海外映画祭などで宣伝活動をしておりますが、公開までもう少しですのでお待ちください。

さて、本題、と思ったら何といきなり「かぐや姫の物語」の予告!やるなぁさすがジブリ!

さて、本題。
飛行機の設計を夢見る男のせつない物語でした。

う〜ん、何故このリアルな時代設定なんだろう?
飛行機を飛ばすことに夢を持った青年は良いとして、「風立ちぬ」を描きたかったのも良いのだけれど、この変なリアリティは必要だったのか、非常に疑問です。宮崎作品には素晴らしい作品がいっぱいあるし、実写ではないので夢の様な舞台設定や架空の街にする事なんかいくらでも出来たのではないだろうか?説教くさいお話も童話ならそうと感じないようにも出来たと思います。反戦の意思を持ってますと劇中で何度も登場人物に言わせるのもどうかと思いました。これでは日本を良く思ってない人たちから過去の戦争を美化してるとかいちゃもんつけられてもしょうがないかもと思ってしまいます。それだけ宮崎監督が飛行機が好きというだけの事かもしれませんが、「紅の豚」みたいに主人公を擬人化して(原作はそうだったのかな?)空想の世界ですという体で良かったのではないかと思いました。

それでも二郎と菜穂子の悲恋と荒井由美さんの歌にはジーンとしてしまい、観終わったお客さんたちは口々に面白かったねと言ってました。

そうそう、もうひとつ気になったのが音。
効果音は面白い趣向だと思いましたが、モノラルである必要はなんだったのだろう?
大きな劇場でセンターからドカドカと音が出てくるのはやはり不自然でした。セリフはともかく音楽はせめてステレオで良かったのではないかと思いました。僕は効果音が後ろから聞こえてきたりするのはあまり好きではないのですが、飛行機が飛び回る感じとか劇場でしか感じられない立体感とかをやって貰いたかった気もします。

観終わってからいろいろ考えてしまう良い作品であることは間違いないでしょう。
是非、劇場でご覧ください。


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