真・制作部日記

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zoom RSS 「黄金を抱いて翔べ」鑑賞記

<<   作成日時 : 2012/11/17 17:30   >>

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先日、渋谷シネパレスにて観てきました。
平日の午後でしたが、若い女性客が沢山来てました。
なるほど、みなさん東方神起のチャンミンさんのファンなのだと判ったのは映画が始まってからでした。
ほとんど予備知識が無く原作も読んでなかったので、正直前半は複雑な人間関係を追いかけるだけで一杯一杯でした。
浅野さん妻夫木さんをはじめ豪華な出演陣のお芝居はとても力が入っていて良いと思ったのですが、大阪らしさを演出するためなのか、おばちゃんがちょいちょい出てくるのは余計だと思いました。
もう息が詰まる位緊迫した場面の連続!という事も出来たと思うのですが、笑いを入れる事がこの作品を良くする事には繋がってなかったと思います。
でも、さすが井筒監督!と思ったのは痛そうな演出が上手いところです。
殴ったり、銃を撃ち合ったりするのもリアルで、凄い迫力がありました。
中村ゆりさんの場面などは、なんか本当にリアルで凄くショックでした。

そして後半はいよいよ金塊強奪なのですが、ここに至るまでに主要人物がどんどん傷ついていくのが、そういうお話なのでしょうが、僕にはつまらなく感じました。
ハリウッド映画などは、強奪が行われてから人物紹介をしたり、事件が起きて主要メンバーが欠けていったりする事が多いのですが、この映画は違います。
小説を読み進める様に段取りよく物事が進行していきます。
でもきっとこれって長い原作の良い所だけを上手く繋ぎ合わせただけで終わってるんじゃないのだろうか?と思ってしまい、逆に映画自体が長く感じてしまいました。
後味もあまり良くなく、妻夫木さんの「スマグラー」の方がもっとグチョグチョでしたが、後味は爽やかだった事を思いだしました。

実は先日、映画学校の同期でこの作品の編集を担当していた冨田さんが亡くなってしまいました。
あまり一緒に仕事する機会が無かったのですが、同期で頑張っている数少ない一人でした。
これを読んで、お前なんかにこの作品の面白さが判るか!と啖呵を切ってもらいたいものです。
合掌。

興行的にはやや苦戦している様ですが、是非劇場で観て下さい。

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