真・制作部日記

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zoom RSS 心機一転

<<   作成日時 : 2012/11/17 10:29   >>

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ブログのタイトルを変えてみました。
今まで映画作品の製作部(最近は制作部と表記する方が多くなりました)を多くやってきたのですが、テレビドラマやCMなど映像関係の仕事もいろいろやってきました。「映画製作部」という肩書きに拘ってきた訳では無いのですが、現場的には映画製作だけでは食べていく事も出来ず、単に「制作部」という方が合っていると思うので変えてみる事にしました。

現場が変わりました。
僕が製作進行でテレビドラマをやっていた頃は16ミリフィルムで撮影してフィルム仕上げする作品が多くありました。それがいつの頃からかビデオ撮影に完全に移行してしまいました。ビデオも最初はベーカムだったのがハイビジョンになりデジタル化しました。映画の現場的には、ずっとフィルム撮影のフィルム仕上げだったのが、僕が「ラインプロデューサー」なる肩書きで仕事をする様になった頃から、編集部がフィルム編集からデジタル編集に移行し始め(15年位前からですかね)ハイビジョンがどんどん進化して撮影自体も24pなどのデジタルカメラに変わってきました。録音部も6ミリの磁気録音からDATなどを経て今やハードディスクにデジタル録音する様になりました。劇場がフィルム上映だった時は、デジタル撮影してもフィルムに変換しなければならなかった訳ですが、東宝の劇場がフィルム上映からデジタル上映だけに切り替える事が決まってから、日本国内の劇場は右へならえでデジタル化が進んでしまいました。こうなるとフィルムに関わる作業が無くなっていき、ネガ編集や音の仕上げの光学式がほぼ無くなってしまいました。レコードがCDになってほぼ無くなってしまったみたいなものです。
そして富士フィルムの映画フィルムからの撤退や、現像所の規模縮小があっという間に進んでしまい、今までフィルムベースで予算を組んで現場を切り盛りしていた僕なんかの経験値は、ほぼ役に立たなくなってしまったのです。
これからは様々なデジタルカメラやデジタル仕上げのやり方を現場毎に調整しながら予算管理をしていかなければなりません。

ということで
まぁずっと同じと言うのではつまらないのでいろいろ変化していって良いとは思うのですが、予算縮小なども相まって大変な状況になってきてしまったのです。でもまだフィルム撮影も上映用のフィルム仕上げも残ってはいます。
制作部的には、脚本を基にロケハンをしてロケ交渉や各種の手配などをして現場を進行させる事や予算を管理することは変わらないと思います。

そんな一制作部の日記をこれからも記していきたいと思います!

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この写真はもしかして最後のフィルム撮影になるかもしれない現場でロールチェンジ後のナンバー入れをしているスナップです。
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