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zoom RSS 「希望の国」鑑賞記

<<   作成日時 : 2012/10/29 10:37   >>

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平日の昼間に新宿ピカデリーで観てきました。
年配の方を中心にかなり多くのお客さんが入ってました。

園監督なので「反原発」を掲げた過激な表現の作品だろうと思っていたのですが、以外にも「グチョグチョ」とかは無く、静かに考えさせられる作品でした。

夏八木勲さんと大谷直子さん、お二人の鬼気迫るお芝居は見応えがあります。
夏八木さんは是枝監督の新作にもご出演して頂いたのですが、とても真面目な方です。

大谷さんは西川監督の「蛇イチゴ」にご出演して頂いた事があるのですが、とても素敵な方です。
大谷さん演じる妻が認知症を患っているのですが、それがまた非常にピュアな感じなのです。

このお二人の「愛」を中心に描かれるのですが、「地震」と「放射能」がこの二人の日常を壊してしまい、家族もバラバラになってしまうのです。

ことさら原発を攻める様な台詞や表現はありませんが、夏八木さんの何も言わないカットから滲み出てくる怒りや悲しみが伝わってくるのです。

そして「おとなり」にも出演してもらった清水優さんが若者代表として良い感じでした。
梶原ひかりさんと歩く「一歩 一歩 …」というシーンはとても印象的でした。

息子夫婦が放射能に怯えながらどうやって生きていこうかと悩む場面や、周囲が二人の事を異端の目で見たりすることを皮肉っている場面なども考えさせられました。

原発問題をテレビがなかなか取り上げられない状況があると思うので、映画でもっと問題提議をしていければと思います。

是非、劇場でご覧下さい。

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