真・制作部日記

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zoom RSS 「サウダーヂ」鑑賞記

<<   作成日時 : 2011/12/25 11:42   >>

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タナウツネット雑記ブログさん、トラックバックありがとうございます。
まさに突っ込みどころ満載でしたね。でも、それなりに楽しめた様で良かったです。

さて、ず〜と気になっていた「サウダーヂ」をオーディトリウム渋谷で観てきました。
クリスマスイブの午後でしたが、ほぼ満席で幅広い年齢層の方々が来てました。

いささか勉強不足で、空族(くぞく)という映像制作集団も「国道20号線」も知らなかったのですが、ツイッターでもの凄く話題になっていたので観にいきました。

本当はもっと早く観に行きたかったのですが、ユーロスペースが激混みしているらしかったので、少し落ち着いてからと様子見してました。

ところが 第33回ナント三大陸映画祭にて グランプリ「金の気球賞」を受賞してしまい、ますます混んでるのは承知だったのですが、このままでは年越ししてしまうと思い、昨日、行ってきた次第です。


ボクが中学生の頃に8ミリフィルムでの自主映画作りが話題になり、大森監督、長崎監督、石井監督や、先頃お亡くなりになった森田監督たちにより作品が次々に発表されました。

その後も、ぴあにより多くの自主映画が発表され、多くの監督が商業映画の世界で活躍されてます。
ただ、この「サウダーヂ」はそうした流れとは別に独自の道を歩んでいるようです。

「SR サイタマノラッパー」の入江監督も日芸出身で、美学校や映画、映像学科のある大学も増えてきたので、そうした所から出てくる才能が活躍し始めたのです。

映画会社が撮影所などの人材採用を取り止めてしまい、フリーの助監督が監督になる機会もなかなか無く、テレビやCMのディレクター達に映画監督の座が奪われつつある現状。

オリジナルビデオで活性化し、日本映画バブルが弾け、映画業界も不況と空洞化が進んでしまった所にこういう才能が出てくるのは非常に素晴らしいと思います。


さて、お話は山梨を舞台に土方とラッパーと外国人労働者たちの群像劇なのですが、地方都市の不況感と空洞感が見事に描かれていて、ヒリヒリする感じなのです。

出演者達も、俳優部ではないほぼ素人たちなのだろうが、お芝居も台詞も非常に自然で、とても味があるのです。

ボクも、1映画プロデューサーとして、これからもっと頑張らねばと力を貰った感じでした。
この映画は観て貰わないと、一言では語れない作品です。

是非、劇場でご覧下さい。

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