真・制作部日記

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<<   作成日時 : 2011/11/05 12:29   >>

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バタヤンさん、コメントありがとうございます。
制作部で仕事が無く困っている人はいませんか?という質問にお答えします。

います。

僕が初めて仕事をしたのが金子修介監督「みんなあげちゃう」という作品だったのですが、その仕事に就くきっかけは、専門学校の先輩、宮内さんからのお誘いでした。

にっかつ撮影所で製作部見習いとして約3ヶ月、作品に就かせてもらいましたが、ギャラは一ヶ月のアルバイト代にもならないぐらいでした。

その後、直ぐに仕事が繋がらず、アルバイトとかしながら3ヶ月程過ごしていました。
次にお仕事をさせてもらったのが火曜サスペンス劇場の現場でした。

にっかつ撮影所に連絡先を聞いたと云う製作担当の方からのお誘いで、次に映画の仕事がきたのは大森一樹監督「テイクイットイージー」でした。

「みんなあげちゃう」の製作担当の宮内さんの先輩の藤田さんに呼んで貰えました。
その後もしばらくは二時間ドラマの仕事が4本続きました。

その当時は二時間ドラマ全盛期で、しかもまだ16ミリフィルムでも撮影していました。
映画のスタッフは、映画と映画の間に二時間ドラマをやって繋ぐと云う人も多かったです。

人づてでお仕事の話が来る様になり、だんだん知り合いが増えて来て、三年目位にコンスタントに映画の仕事が来る様になりました。

テレビの仕事の誘いも頂いたのですが、その後ビデオ撮りが多くなり、二時間ドラマも数が減ってしまいました。

そんな時に登場したのがVシネマでした。

低予算ながら作品によっては「映画作り」が出来ました。
しかし、そのVシネマも、レンタルビデオ店の衰退と共に制作本数は激減してしまいました。

今は、映画をやりつつ、連ドラの制作部をやっている人も多い様で、映画の現場だけで食べていけてる人は限られてると思います。

僕も映画以外にPVやCM、AVなど映像関係の仕事なら大抵の事はやってきました。
しかも年取る程に現場のお誘いは来なくなるので、うまく立ち回らないとお仕事が無くて困る事になります。

制作部の仕事は、現場の予算管理、ロケハンはもとより、車輛の手配、お弁当の手配、スケジュール連絡等、制作に関わる全ての雑用をこなさなければならず、とても大変でしかも重要なお仕事です。

でも、撮影後の現場のそうじやゴミ捨て、交通整理や音止め、苦情処理などのキツい仕事も多いので、嫌になってしまう人も多いのです。

まぁ、とにかく映画現場で働いてみたいと思ったら、現場に飛び込んで、何でもやってみることです。
とはいえ、制作予算も縮小されているので、なかなか見習いを雇う事が難しいんですけどね。

うまく潜り込めたとして、昔みたいに殴られたり蹴られたりは少なくなった筈ですが、割りと体育会系のノリだったりするので、覚悟しておいてください。

人とのコミュニケーションやお金に関してキチンと出来れば、学歴は関係なく制作部の仕事はできると思います。

ただ、将来的にどうなるかは、わからなくなってきているので、良く考えて下さいね。
では、また。
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