真・制作部日記

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zoom RSS 「サンザシの樹の下で」鑑賞記

<<   作成日時 : 2011/06/17 02:25   >>

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「奇跡」の配給、宣伝でお世話になっているGAGAの配給作品と云う事で、試写を観てきました。
「奇跡」の方も平日の動員が結構良いと云う事で、割と年配の方々に支持されている様で良い感じです。

僕が幼稚園の頃(1970年頃です)にチョウ・シューケイさんという同じ町内に住む女の子がいて、幼稚園に一緒に通ったりしていて、家に遊びに行ったりもしました。

我が家とは比べ物にならない程の大邸宅で、その子のお兄ちゃんはGIジョーの人形は勿論、戦車まで持っていて、遊ばせてくれたりしたのです。

ご飯を食べさせてくれたりもしたのですが、ちまきが本当に美味しくて、今でもお店等で食べるのですが、あの頃に食べたちまきを越える物が無い位、美味しかったという記憶が残ってます。

その頃の中国に文化大革命などと云うものがあって、階級制度があったなんて全く知らない頃でした。
日本もまだ男女の付き合いは「純愛」と呼ばれる様な付き合い方をしている人たちも沢山いた頃だと思います。

この作品は、そんな1970年代の中国を舞台に、男女が自由に恋愛出来なかった頃の若い二人の物語なのです。
チャン・イーモウ監督はビル・コンPと組んでここ最近は大作が多かったのですが、久しぶりの小品です。

中国で300万部を売り上げたという原作の映画化と云う事ですが、多分、原作よりも何よりも主人公を演じたチョウ・ドンユィさんが絶品の作品になったと思います。

「初恋のきた道」のチャン・チィーよりもその清楚さとあどけなさは勝っていると思います。
彼女の身の上があまりにも苦しく、せつないのですが、ある男との出会いによってどんどん素敵な人生になっていきます。

彼は少し裕福な家庭にあり、長身のハンサムボーイなのです。
彼からの熱烈なアピールで次第に惹かれていく彼女の変化も、観ていてとても微笑ましいのです。

周囲に秘密にしなければならないという状況で密会を重ねる二人が、お互いの手を触れ合うのも恐る恐ると云う感じとかが、実に良いのです。

それもこれもチョウ・ドンユィの奥ゆかしげな表情の賜物です。
とにかく、彼女を観るだけでも、この作品を見る価値があると言っても過言ではありません。

7月9日から新宿ピカデリー他で全国ロードショーですので、是非、劇場でご覧下さい。


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Viva La Vida! <ライターC...
2011/06/29 10:07
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「サンザシの樹の下で」★★★★ チョウ・ドンユィ、ショーン・ドウ、 シー・メイチュアン出演 ...続きを見る
soramove
2011/09/01 07:02

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