真・制作部日記

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zoom RSS 「ブラックスワン」鑑賞記

<<   作成日時 : 2011/05/15 19:26   >>

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土曜日のTOHOシネマズデーと云う事で、大勢のお客さんが入ってました。
圧倒的に女性客が多かったのは、バレエという事だからかなぁ?

いやぁ、凄い映画を観てしまいました。
ナタリー・ポートマンは「レオン」をはじめ「スターウォーズ」などで観てきたのですが、今作が最高です。

ただ、綺麗なだけではなく、様々な作品、お芝居にチャレンジしてきて、見事に彼女にしか出来ない役をつかんだ!という感じでした。

下手な人(達)が努力して、勝負したり上手い人に勝利したりするスポーツ映画などは沢山あります。
そういう作品だとそもそも上手く出来なくて当たり前みたいな感じで、役作りも多少は楽に出来ると思います。

小さい頃に少し踊っていたといっても、バレエの主役、しかも他の上手い人を押しのけて主役を手に入れる役は、相当踊りが上手くないと出来ない役です。

ナタリーは相当な準備期間、訓練を積んだと思うのですが、本当にバレエが見事でした。
アカデミー賞主演女優賞はダテじゃありませんでした。

そして、只のスポコンではなく、サスペンス調で人間の深層心理をえぐる様な表現がまた見事でした。
何しろ、ほとんど息つく暇もなく、緊張の連続で、観終わってから「はあああ」と深い息を吐いた感じでした。

視覚効果も様々な場面で効果的に行なわれているのですが、黒鳥の表現は観ているこちらも鳥肌が立つ位、素晴らしい映像表現でした。

ほぼ全編手持ちのカメラワークだと思うのですが、ドキュメンタリーの様なリアルな感じになっております。
ただ、劇場の前の方の席だとやや観づらいかもしれませんので、気持ち後ろ目に座る事をお勧めします。

俳優が役をつかむ為に演出家とおかしな関係になるなんてお話は、小説や映画でも良く描かれており、バレエ関係者がこんなお話は嘘くさいとわざわざ否定しているそうですが、逆にその位リアリティを感じる作品です。

今年観た作品では一番です。
是非、劇場でご覧下さい。


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『ブラック・スワン』お薦め映画
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作曲♪心をこめて作曲します♪
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内 容 ニックネーム/日時
久しぶりにコメント致します。

私も、ダンス講師をしているゆえ、ぜひ観に行きたいと思っておりました。

ブログを読ませていただいて、やっぱり観に行く事にします。

ただこの映画は、R指定でしたよね?

バレエも習っている息子を連れていけないのが、残念です。

息子とは、「ダンシング・チャップリン」と「八日目の蝉」を観てきました。

特に「八日目の蝉」は、女性の母性愛をとてもリアルに描いておられ、終わった後いろいろ考えてしまいました。

この映画の前宣で、「奇跡」を紹介していました。

いよいよですね!楽しみです。

映画作りも、波がおありだと思いますが、静かな波にも必ず意味があるのだと思っています。

次に向けて、どうぞ心の洗濯と充電をされますよう…

そしてまた、お忙しくされておられる様子が目に浮かびます。
りおんママ
2011/05/18 12:19

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