真・制作部日記

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zoom RSS 「空気人形」初号試写

<<   作成日時 : 2009/06/18 11:48   >>

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ショートムービーや新企画、次回作の打ち合わせを少しづつ進めております。
秋の恋愛ものや来年予定の漫画原作の実写化など面白そうな企画があります。

そして、先月末からバタバタと作業した「空気人形」の初号試写を昨日イマジカで行いました。
え? 前にやっただろって? ええ、2回目です。

カンヌ映画祭に出品した時点で、この作品は出来上がっていたはずなのですが、いろいろあって作り直しました。
監督が自分のHPでも経過を書き込んでいるので、見てやって下さい。

一番大変だったのはネガ編集です。
撮影したフィルムを現像したものがネガなのですが、それを切り貼りして編集してプリント用ネガが出来ます。

一度切ったネガは、貼る時に接着剤のようなものを使うので、貼り直す為にはつなぎ目の前後一コマを切って繋ぎ直さないといけないのです。

最近はDIという、現像したオリジナルネガを全てスキャニングしてデジタルデータにして編集して、レコーディングしてプリントを作れるシステムがあります。

ただ、お値段が高いので、大作でないと使えないのですが、オリジナルネガを保存できるのは素晴らしいです。
このシステムが確立したら、ネガ編集という作業が本当に無くなってしまうのですが・・・。

どんどんデジタル化して便利になっていくのですが、逆に融通が利かなくなる場合もあります。
ちょっと前までのフィルム編集の頃は、ダビング中に画を編集し直す事は割と当たり前だったのです。

最近は、Avid編集などのオフライン編集時に画の編集を固めてダビング時には画をいじらない様になってきています。

24PHDなどは、本編集で組んでしまったら、合成の差し替えぐらいしか画がいじれません。
まぁ予算のことを考えなければ、また編集室に入ればいいのですが・・・。

ましてダビング後に(いや、プリントが出来上がってから)編集し直すなんて、とんでもない作業なのです。
編集部やネガ編集の橋場さんには大変ご迷惑をお掛けしました。

でも、監督が「とても満足しております」というように、10分ほど短くなって、凄くシェイプアップされた印象になりました。

いろいろ解決しなければいけない問題はまだ抱えつつ、9月の公開に向かって、宣伝部の皆さんにバトンを渡せます。

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