真・制作部日記

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<<   作成日時 : 2009/05/08 10:54   >>

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映画の音響システムはその昔はモノラルだったのがステレオになり、ドルビーのSR、Digital、DTSのアナログ、デジタルといった仕様があります。

最近はかなりデジタル仕上げの作品が多くなってきたのですが、日本映画はまだまだアナログ仕上げも多いのです。

ちなみに是枝作品で言うと「誰も知らない」はモノラル、「花よりもなほ」はドルビーデジタル、「歩いても 歩いても」はドルビーSR仕上げです。

このドルビーSRの不具合がここのところ取りざたされてます。
上映中にザラザラだったり、プチプチといったノイズが出てしまうのです。

これが音楽だったり効果音だったり、高音だったり低音だったり、とにかくどう出るかわからないから始末が悪いのです。

しかもスタジオでのダビング作業中は当然問題が無いので、プリントが出来上がってみて初めてノイズに気が付く始末。

更に良くわからないのは、ノイズの出方が映写機やプロセッサーという機械のバージョンによって出たり出なかったりするのです。

是枝監督も「歩いても 歩いても」を持って、ニューヨークとサンフランシスコの映画祭に行ってきたのですが、サンフランシスコではノイズが出てしまったそうなのです。

じゃぁSR仕上げを止めちゃえばよいのかと言うと、予算的にはデジタルとの差が結構あるので、それもしんどいのです。

聞くとDTSでも同じような症状が報告されているようです。
デジタルとアナログの融合が問題なんだと思うのですが、良くわかりません。

「おと な り」は音が主役の作品だったのでデジタル仕上げにしたので、全く問題はありません。
今後の課題です。
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