真・制作部日記

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<<   作成日時 : 2009/03/05 14:58   >>

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0号初号試写が終わりホッとしたのもつかの間、納品物にHDマスターと云う物があり、その作業を進めようとしましたが、知らない事がいっぱいありました。

通常、ラインプロデューサーとしての僕の仕事はプリントが出来上がるまででした。
予告編やビデオグラム用のテレシネ作業などは、宣伝部や関係者にお任せでした。

その昔は、仕上げと云えば監督の他に助監督、記録、編集、編集助手、製作部といったスタッフがいて、本編で使わないカットなどを助監督が編集助手と編集して予告編を作ったりしました。

その内、予告編専門のスタッフが現れ、そういった作業はしなくなりました。
そして予算の縮小に伴い仕上げに助監督や製作部がつかない作品も増えていきました。

僕がラインプロデューサーを始めた頃にデジタル化の波が押し寄せ、ノンリニア編集が導入されました。
それに伴いスクリプターの方が仕上げにつかなくなりました。

更に監督が自分で編集する様になると、編集室には監督だけいて、データ整理とフィルム化作業のための編集助手がたまにいるという状況になってしまいました。

そして、このデジタル化で大きく変化したのがネガ編集の方々です。
HD撮影などになると仕上げもビデオ作業になり、ネガ編集と云う作業が必要なくなってしまいました。

勿論、まだまだフィルム撮影の作品は多いので、この方達がいなくなっては困ってしまうのですが、予告編の作業は完全にデジタル化してしまったようです。

その為にHDテレシネした素材が急ぎ必要なのです。
予告編の為に使いどころをどんどんテレシネしてしまうと、費用が馬鹿にならない状況になる様です。

この調子だと制作から公開までの期間が無い場合は、現場をHD収録にするか、フィルムで撮影してもHDテレシネを念頭において作業をしなければならない様です。

劇場も予告編はビデオプロジェクターでの上映に移行しようとしている様で、どんどんフィルムレスが加速していきそうです。

「おと な り」でもフィルム撮影からHD変換してD.Iをやる方法をシミュレーションしたけれど、上手くいかず従来通りのフィルム仕上げにしたのですが、もっと勉強しないといけない様です。
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