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この頃はVシネマなどの影響もあり非常に忙しい時期でした。 映画界にもバブルの波が!なんて言いながら仕事してました。 次々と仕事の依頼が来る中で変わった仕事だったのがこの作品です。 製作部としては台本を読んだ時まずはそこに書かれている舞台設定を何処で撮影するか考えるのですが、ご存じのように裁判所が舞台で他の場所が出てきません。 プロデューサーの笹岡さんに聞くとセット撮影を考えているという。 あれ?僕は何するの?と思ったら一応裁判所の表の実景とラストシーンを裁判所の表の階段を出てくる設定でロケをしたいという。 早速、裁判所になりそうな建物を下見ロケハンし、写真を持ってリハをしている高円寺のスタジオに行きました。 出演者の皆さんが集まって入念なリハが何日も行われていました。 そして監督と打ち合わせ。 監督の第一声は「これ。ロケで階段っていうけど田口はどう思うの?」と。 いや、僕は探せと言われたからロケハンしてるんですととんちんかんな返事をしたと思います。 その頃実は別作品の準備も入ることが決まっていて、一本の作品を担当するのではなくロケ部分だけを担当してくれる人を探していた笹岡さんとはではその部分だけという話をしていたのです。 それ以降、メインロケハンでもセット撮影の間も監督はラストシーンをどうするべきかみんなの意見を聞きながら考えていました。 そして、ラストシーンはセットの中での撮影と言うことになりましたが、僕は内容のことより作業が減って良かった位にしか考えられませんでした。 今思い出してもひどい仕事の仕方をしてしまったと反省の作品です。 |
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ほとんどの撮影は一つの部屋の中。裁判にちなんだ映画「12人の優しい日本人」
映画「12人の優しい日本人」(中原俊監督) 脚本は三谷幸喜。 出演は、塩見三省 ...続きを見る |
コンテンツツーリズムの研究 2007/12/21 12:56 |
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